こんにちは!HOUSE-ZOO大使のハイナレです。

突然ですが、この写真を見てください。

白くて可愛い猫ちゃんですよね!実はこの猫ちゃん、下半身の感覚が全くない「下半身不随」なんです。

彼の名前は「モア」。
普段は下半身不随のことなど忘れて元気いっぱい生活しているやんちゃ坊主ですが、彼には想像を絶する過去がありました。。。

今回はそんな弐番館のアイドル猫、「モアちゃん」をご紹介します!

モアちゃんの生い立ち

モアちゃんは南部アフリカの「ザンビア」という国で生まれました。
そんなモアちゃんが、どうして日本人の飼い主(Yさん)に飼われているのでしょうか?

Yさんは3年前に青年海外協力隊としてザンビアに派遣され、現地の人々の手助けをしていました。

そんなYさんがザンビアの道を歩いていると、道脇のドブになにやら動く白い物体が落ちていました。
気になって近づいてみると、なんと生後2か月くらいの小さな猫ではありませんか!

びっくりしたYさんは、その子猫を病院へ連れて行きます。
子猫は無事治療されましたが下半身不随と診断され、地元の人からは安楽死を提案されてしまいました。。。

しかし、Yさんはそんな子猫を引き取って世話をすることに決めます。
そしてその猫に「誰よりもかわいい」という意味を込めて『モア』と名付けたのです。

モアちゃんとの別れ

すくすくと成長するモアちゃん。

幸せいっぱいの生活を送っていましたが、Yさんの帰国日が近づいていきました。
Yさんはモアちゃんを育ててくれる人を探しますが、地元の人から勧められるのはやはり「安楽死」。

Yさんは一生懸命引き取り手を探し、やっと1人の日本人獣医を見つけます。
獣医さんにモアちゃんを一時的に預け、Yさんは後ろ髪を引かれる思いで帰国しました。

そこからが大変でした。

アフリカから日本へ猫を輸送するには、様々な手続きが必要になります。

日本に帰国してから1年、Yさんはようやくモアを日本に呼ぶことができました。

現在のモアちゃん

モアちゃんは今日も元気に弐番館のリビングを這い回っています。

両足が動かないので両腕の筋肉がモリモリ♪
なのにお尻は脂肪がたっぷりでっぷり♪

その見事なギャップにやられた弐番館の住人は、今日もモアちゃんを甘やかしています(笑)

幸せになれてよかったね、モアちゃん!

by ハイナレ